今日もどこかで |
今日もどこかで・以前のリスト |
「八塔寺」2024.03 F6 以前に訪れた岡山八塔寺の集落がどうな っているのか気になって出かけた。 中国自動車道佐用インターから上郡経由 で目的地を目指す。山道をたどって行く がこんな狭い道だったかなと突き進む。 不安になりながらもUターンもできない まるでテレビのポツンとと一軒家みたい な車がギリギリの坂道の崖で恐怖がつの る。1時間以上は経ってやっと開けた集 落に出た。広い2車線が通っていた。 以前来た道。もっと道路標識つけんかい! 集落はきれいに整備されているが藁ぶき 民家数件は朽ちてきたまま。古い郵便局 もさらにさびれている。 平日なのか誰一人いない。 案内の標識もほとんどなく、ここって 観光地でなくただの田舎? やたら原っぱがあり、な〜んにもない。 |
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「朽木集落」2024.02 P10 去年の作品。詳しい地名は今津町椋川。 画面左の吹き曝しの小屋は現在撤去され 平地になっている。この小屋があるから 横の小川とカーブになって絵に奥行を与 え、この絵の構図がまとまりを見せる。 もう描けないのだが実に残念。 他に描けるところがあるのでので数回訪 れている。 今は雪があると思うので春にはまた出か けたい魅力ある場所。 |
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「京都美山」2023.12 F8 晦日は大体の用事も済ませ、比較的時間の 余裕ができたので、最近行きたかった美山 に行こうと突然出かける事に。高速道路を 使って昼前に到着。駐車場はがらがら。 そりゃそうだ、こんな時に観光で来る人は 居ないのは当然。土産物屋も食事処も閉店。 先ずは村はずれから物色。大体のめぼしい 場所はわかっているので、それらしき物を 数点スケッチする。が、メインの作品は今 まで描いたとこ以外に。藁ぶき屋根が一部 分しかないけどここに決める。 ほぼ描き上げても時間があったので先ほど のスケッチ場所に戻って色付け。結局大小 6点で本日終了。普段の倍。 帰りは高速渋滞にかからぬよう一般道路で 亀岡経由して池田からわが家へ。結局3時 間程で帰る事ができた。 |
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「続石ころ」2023.12 F6 前回の石ころをと、描きどころを物色した けどなかなか思うようなところがなかった。 けど、奈良の東大寺の近くの原生林を思い 出した。午後突然の行動! 石ころが瓦礫になってしまったけどまっ、 いいか。 観光客から少し離れているので静かに描け る。スケッチしだしたが、あまりの複雑さ で、どこを描いてるのやらわけが分からな くなる。おおまかに下塗りして本日終了。 先日の寒さがうそのよう。後日完成。 現地で完成が理想だが限られた時間の中で は、色々物色したいのでスケッチと下塗り で3点は描きたい。 |
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「石ころ」2023.12 F6 何でもない山道を描いてるうちにやたらと 目の前に石ころがころがってるのが気にな った。右手の小川がすうっと奥に流れ道先 がもやってぼうっとしてるのが描きたかっ たのだけれど。 いっそのこと石ころの部分をアップして描 くのもありかな?またの折にでも。 |
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「社家の町」2023.11 F4 京都地下鉄で北山駅下車。上賀茂神社方面 へぶらりと散策しながら神官の住む社家の ある小川に。 川並の建物は数年前と変わってない。 一部の建物に住む気配もなく石垣がくずれ 小橋に雑草が生い茂り、京都の整然とした 街並みに異様を呈してる。 荒れはてた風景に惹かれ、絵にしたくなっ た。 なぜか申し訳ない気持ち。 |
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「北野界隈」2023.09 F8 神戸北野へ久しぶりに出かけた。三宮駅 から北野坂を北へ。パールストリートと 交差するところにギリシャ風のファサー ドのインテリアショップ?を以前描いた。 今はそこはきれいな何の変哲もないビル に建て替わっていた。 シンプルで洗練されたガラス張りの建物 はモダンではあるが、効率ばかりを追い 求めるような気がしてならない。 洗練された街並みは絵にする興味など沸 かない。 懐かしいので再度掲載。 |
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「千里阪急ホテル」2023.08 F4 ご近所シリーズ、千里阪急ホテルの裏庭。 昨今のホテルにもかかわらず、シャープ なガラスに覆われた建築が多い中、半世 紀前造られたこのホテルはいかにも手で 作った温かみを感じる。壁の塗り方、味 わいのあるタイル。倉敷アイビーホテル、 倉敷国際ホテルと同じ設計者。 裏庭のこじんまりとした雰囲気に癒され る。 |
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「鯖街道」2023.06 F4 某日、急に朽木村の絵を描きたくなり、 滋賀在中のK君にアポイントをとり、堅田 で落ちあう。 朽木村に詳しい彼の案内で数か所訪れる。 最後に描いた町居集落の絵を掲載。 屋根は藁屋根でなくトタン葺きだが物静 かな風情に惹かれた。 安曇川周辺は描きどころ満載で飽きない。 |
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「人物」2023.06 P10 月1回の定期人物画教室。モデルさんの 今日のコスチュームは夏らしい涼しげな プリントのロングスカートとノースリー ブな上着。 座ポーズの注文は昔のエマニエル夫人風 で、足を組んで。 正面から描けばいいけど全員は無理。で 、斜めのポジションから描いた。エマニ エルのイメージは全くなし。 人物画は奥が深い。頭と胴体、手足。 いたってシンプル。細部のバランスが狂 うとどうにもならない。そして表現力。 あ〜あ!今日も溜息。 |
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「尻無川」2023.04 F6 JR大正駅下車、尻無川右岸へ大阪港方面に 歩く。川沿いに木造の倉庫が並んでいる。 中の荷物は瓦。このあたりは淡路で焼かれ た特産の瓦を大阪へと船で運び、集められ 各地へと出荷される。 今は建物の屋根に瓦をふく家が少なくなり、 商売も当時の面影は薄れている。 空地にも柵で入れず、整備もされて絵を描 くのは不可能に近い。 どなたか倉庫作業中の方に出会い、お願い して描かしていただければラッキー。 |
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「駒ヶ谷ブドウ棚」2023.03 P10 近鉄南大阪線「駒ヶ谷」下車。ブドウ産地 で有名。画会の仲間たちと河内ワイン館へ。 道中の路地に古いお屋敷がいくつかあり絵 にしたり、私は小高い小山のブドウ棚を描 くことに。 ブドウは枯れ木のままで葉は全然茂ってお らず、屋根にはビニールが覆っており、絵 にはならないので外し、やや抽象的に描い た。 最近、透明水彩画にマンネリ感があり、油 彩や少しガッシュなんかを使ったりしてい る。 |
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「積川の住宅」2023.02 F6 つがわと読む。南海本線岸和田駅からバス で積川神社前で下車。前の道一本裏に風格 のある白壁の住宅がひっそりと佇んでいる。 車がやっと通れる狭い道にきれいな疎水が 流れ、蔵群の建物を映えさせている。 道の奥に古い酒造がありレンガ造の煙突等 があったようだが今は廃業したのか空地に なっている。 地元の画家さんたちの知る人ぞ知る、隠れ た人気スポット。 |
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「モデル・美和さん」2023.02 F8油彩 当教室の人物画モデルでお願いしている美和 さん。本業はインデーズ劇団の女優さん。 他の絵画教室からお呼びのかかる人気モデル。 今回の衣装はベリーダンスもされている時の もの。この衣装が気にいったのでまたお願い した。休憩時にほっとした顔が印象に残った ので特に油彩にしたく思った。 |